2007年12月25日

第3アウトの勉強

おはようございます。。

美里オリオンズの県大会優勝興奮さめやらぬ一夜明け。
オリオンズ関係者の喜びはいかばかりだったでしょう。
心からオメデトウございました。。


さて、、今朝は久し振りに審判の勉強です。

【第3アウトがフォースアウトの場合、得点は認められない】





◎ベースの踏み忘れはもちろん無得点

ご存じのとおり、野球の得点はランナーが、、
→1塁→2塁→3塁→本塁の順に進み、
本塁に触れた場合にそのつど1点が記録されます。


たとえホームランを打っても、途中でベースを踏み忘れると得点にはなりません。
 




(プロ野球選手もたびたび起します。
巨人1年目の長嶋さんも踏み忘れで30本に届きませんでした)


フォースアウトという用語が出て来ましたので、
それについても一緒に勉強してみましょう。


◎塁を明け渡さなければならない状態が「フォース」


バッターが投球を打ち、打者走者となって1塁へ走るとき、
すでに1塁にランナーがいる場合、
ランナーは打者走者に

塁をあけ渡さなくてはいけません


この状態を「フォース」と言います。
ランナー1塁、1・2塁、1・3塁、満塁の4つのケースがこれにあてはまります。


ランナーが「単独」2塁のときはどうでしょう?
。。。。そうですね、フォースプレーにはなりません。
2塁ランナーは打者がどのような打球を放とうが、
進塁してもそのまま塁にとどまっていても構わないからなんですね。

1,2塁などのときは後ろからランナーが迫ってきますから、
次の塁に行かねばならないんですね。
たとえ行きたくなくてもです(笑)




さて、第3アウトの勉強へ戻りましょう。

スリーアウト目が次のケースの場合、
アウトに至るプレー中にランナーが本塁へ進んでも得点は記録されません。
 


1.打者走者が1塁に触れる前にアウトになったとき
2.ランナーがフォースアウトになったとき
3.前のランナーがベースに触れ損ねてアウトにされたとき







先日のかりゆし杯で次のようなプレーがありました。




二日市ジュニアーズvs安ゲ名ジャイアンツの試合。

3-1でリードしていた安ゲ名ジャイアンツに対し、
福岡県の二日市が最終回見事な攻撃で同点に追いつきました。

延長特別ルール。
安ゲ名は痛恨のダブルプレイで無得点。

圧倒的優位のその裏の攻撃に備える二日市。

先頭打者がスクイズ!しかしホームで間一髪アウト!!

しかし安ゲ名のピンチは続きます。一死満塁のままです。





ここで二日市は強攻!結果はサードゴロ!!サード取った!!




さぁ、あなたならどうします?
あなたがサードなら????
あなたが指導者なら????



3-3同点、一死満塁。1点でもやったら即サヨナラ負け。
サードがゴロを処理します。
絶対にホームインは許されない状況。。。



さぁ、あなたなら。。。。








その安ゲ名のサードはボールをホームへ投げませんでした。





僕の頭の中にはホームから!という思いでいっぱいでした(^^;)





安ゲ名のサードは。。。。

サードベースを踏んでツーアウト目を取りました。
そして。。。ファーストへ送球したのです。

僕は思わず「なんで?ホームからだろ!」と叫んでしまいました(^^;)





結果はファースト。。。。セーフ。。。。

二日市ジュニアーズがサヨナラ勝ちで1回戦突破。
勢いは衰えず2回戦で比屋根に完勝することになるのでした。




しかしこのケース。冷静に分析していた方が僕の側にいました。
その方曰く


「いや。。。今のプレーはもう少しで超ファインプレーだったぞ。。。」


と僕に教えてくれたのでした。


1.打者走者が1塁に触れる前にアウトになったとき
2.ランナーがフォースアウトになったとき
3.前のランナーがベースに触れ損ねてアウトにされたとき


この項目の1番が適用される状態になっていたんですね。


サードを踏んだ時点でフォースプレーによりツーアウト。
勿論この時点でサードランナーはホーム近くで間に合わない状態でした。
しかしサードを踏まずにホームへ即投げていれば。。。アウトだったかも知れません。


そしてもしもファーストがアウトだったなら。。。

1.打者走者が1塁に触れる前にアウトになったとき

にはホームインは認められないのですから、見事ダブルプレイでチェンジになっていたのでした。



何故ファーストがセーフになったのか。。。。
ランナーの足が速かったのと、サードベースを踏んだ三塁手がホームへ投げるべきかどうか、
一瞬迷ったからだったんですね。




改めて第3アウトの勉強になったゲームでした。


(自分はホームしか考えられなかったっす。。。まだまだ勉強不足っす。。。)


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この記事へのコメント
CBコーチ おはようございます。

応援メッセージありがとうございました。感謝です!
結果は、惜しくも2回戦で延長特別ルールで1-2で敗れました。
もう一つ勝って準々決勝でMオリオンズさんとことやりたかった~~~(>_<)

沖縄ブロック代表が優勝。美里オリオンズ凄いね!

記事へのコメントはあとで・・・
Posted by キーマン at 2007年12月25日 11:21
CBコーチ おはようございます。
とても勉強になりました。先日、攻撃後、トイレにいって帰ってくるとスイミーが満塁で得点されてしまってました。
こんな数分で満塁とは、そうとう打ち込まれたな〜と思いました。
それも4点もリードされ、その裏、ちょっと目を離した隙にキッズが満塁!
その時、これが特別ルールか〜とハジュカチイ思いをしました。
Posted by マッシー!! at 2007年12月25日 11:24
☆キーマン殿☆

まいど!
特別ルールは正直どちらに転んでもおかしくないですよね。
僕も心底ドリームズとオリオンズの真剣勝負が見たかった。
また来年2月のマクドナルド杯で県大会に出てくるドリームズに期待してますよ(^-^)/~~


☆マッシーさん☆

やっているベンチは一番やりたくないルールの一つではないでしょうか。
もう一つは70分ルール。

でも仕方ないんですよね。

これからも一緒に勉強していきましょうね(o^_^o)
Posted by CB at 2007年12月25日 11:33
その時の打球の勢いを見てないので、一般的にならホーム返球でしょうね。

サヨナラ負けとはとても痛恨のプレーだったでしょうね。
Posted by チョロ at 2007年12月25日 11:34
CBさん!こんにちは(^0^)
うちもチョロさんと同じ意見です!
打球の勢いと・・・三塁手の守備の位置にもよりますよね。
ボールの勢いがボテボテだと・・・三塁手→捕手→一塁手が理想だとおもいます。
【安ゲ名・三塁手の場合】
はやい打球が三塁手に・・・近くには3塁ベースが・・・
だから三塁手判断でベースを踏んで一塁手へ送球したんでしょうね!
ベースを踏んで捕手へ送球したら、タッチプレーになりますからね。。。
ナカモト想像ではこうなります(笑)
野球のルールは難しいですよね(^0^;)
Posted by アミュージアムなかもと at 2007年12月25日 16:36
こんにちは!
2回戦はホントに残念な試合でした。
うちが2回表に1点先制で1-0
5回表のチャンスを逃した後
6回表1番からの好打順。1番打者四球、牽制暴投で2進、2番打者が送りバントで1死3塁。
3番サードゴロを相手が一塁送球できず1・3塁。隙をついて2進。1死2・3塁。
この日2打数2安打の4番打者が敬遠で1死満塁の大チャンス。まだ1-0でリード。
5番の主将が打ち上げてライトフライ正面。タッチアップせず2死満塁。
6番もライト正面へのフライでチェンジ。結局無得点。
チャンスを逃した後の6回裏に同じように1死3塁からライトフライ、タッチアップで失点。同点。
延長特別ルールは、1番からの好打順。しかし、強攻策に出て無得点。
その裏に1死後にサード強襲でサヨナラ負けでした。

この試合、うちの監督は、1-0でリードの終盤6回表1死満塁も強攻策。
1-1延長特別ルール表の攻撃にも係わらず強攻策。いずれも無得点。
CBコーチ、どう思いますか?

反省会での監督の話
6回は、敬遠後のキャプテンの意地に懸けた。
8回は、1番から、うちの最高の打順。だから、信じて任せた。と

勝つためには策もあったと思いますが、父母は誰一人文句を言う人はいませんでした。
もちろん俺も文句はないです。この監督・コーチがが鍛えてできたチームですから

春先の よ~び~チームが 2回も県大会に出れた事の方がホントに嬉しくて
この子達が・・・と思うと・・・涙が出るような感動する試合でした。

指導者、父母会、そして何より子ども達に  ありがとう! です。

私事で失礼しました。
Posted by キーマン at 2007年12月25日 16:38
☆チョロさん&なかもとさん☆

そうですね。僕もバックホーム→1塁がBESTだと思いました。
でも1塁が3アウト目になればホームインは認められない。。。というのに気付かされた貴重な場面に出会えたな~とも思ったのでした。

でもファーストセーフがありえるので(暴投含む)僕がベンチ指導ならどうしてもバックホームして欲しいですね。

☆キーマン殿☆

非常に難しいですね。
どちらの立場も分かるからです。

ベンチで指揮を執る立場としては。。。。
”運”が左右するものだと思うときがあります。

終盤押せ押せムード。4番敬遠で一死満塁。
バッターはキャプテン。

僕なら。。。~球目にスクイズのサインだったでしょう。
何故ならそれが一番確立が高いと思うからです。


ここまで1点しか取ることの出来なかった相手の好投手。
打線全体でも3割にも満たなかったでしょう。(4番だけが10割)

その10割打者を敬遠された。。。
彼以外の打者がヒットを打つ確立が低いのは分かりますからね。


それでも仮にスクイズが失敗したら。。。。

応援している者からは

「何故あのときスクイズを出したのだろう?思いっきり打たせて欲しかったな~」と思うものです。

ヒッティングが失敗したら「何故あのときスクイズさせなかったのだろう」なんです。




野球では次のような言葉が当たり前なんですね。

”試合に勝てば選手の手柄”

”試合に負ければ采配者(監督)の責任”



そして野球というゲームは意外性よりも確立性のゲームと言われます。

だから僕ならスクイズなんですね。

意外と臆病者ですから(^^;)

強攻策に出られるほど肝っ玉の座ったドリームズの監督さんには敬意を表しますし頭が下がります。



そんな僕ら指導者からしたら、何も言わずに飲み込んでくれるキーマン殿みたいな父母の方々が嬉しいものです。
Posted by CBコーチ at 2007年12月25日 19:56
CBコーチこんばんは!
私もチョロさんやなかもとさんと同意見です。
やっぱり打球の勢いと・・・三塁手の守備の位置にもよりますが、
三塁手→捕手→一塁手がベストと思います。
実際にプレイを見ていないので、セオリーどおりのプレイと思われるかもしれませんが!
CBコーチメッセージ届いてますか?
Posted by H・Y at 2007年12月25日 21:27