2008年01月29日

初心者のための野球講座(^-^)10

沖縄の上空は久し振りに陽がさしてきています。がドンヨリ雲もありまだまだ快晴にはほど遠いようでもあります。
みなさん、おはようございます。


今朝は初心者のための野球講座の続きです。しかし殆ど前回までに書き記してしまった感もあり、今回でひとまず締めたいと思います。


☆オブストラクション(走塁妨害)


キャッチャーはボールを持つか、今正に捕ろうとしている以外に、ベースライン上にいることは出来ません。
ベースライン上は走者の進路に当たるわけですから、突っ立って走者とぶつかるとオブストラクションが取られてしまいます。

同じようにバッターがレフト前にヒットを放ったとしましょう。
(↓学童少年野球ではこれは多いです)

ファーストがボールの行方を見ていて、返球されるはずもないのにベースに居て、ランナーは二塁をうかがおうとオーバーランしようとしたら…
そうです。ぶつかる可能性が高くなりますよね。
ぶつかるとオブストラクションが取られます。


次ようなケースもあるでしょう。
走者一塁、バッターはファーストゴロ。ファーストが取ってセカンドへ送球。そしてボールはファーストのカバーへ走ったピッチャーへ。
そのときボールを捕ろうとベース上じゃない場所、ライン上でぶつかるとオブストラクションが取られてしまいます。


これらは審判員が認めれば…ではありますけどね。


ちょっとレベルを上げて終わるとしましょうね。


バッターがライトセンター間を破る長打を放ちました。しかしバッターランナーは一塁を回るときに空過(ベース踏み忘れ)してしまいました!

(審判員は何も言ってはいけません)


二塁を回ったあとにボールを持たないショートとぶつかりました!
このとき審判員はオブストラクションを認めて、オブストラクションが無ければ行けたであろうと判断すれば三塁までバッターランナーを進めて構いません。
例えベース空過があったとしてもです。


【塁の踏み忘れとオブストラクションとは無関係】なのです。

勿論プレーが終了して守備側野手がバッターランナーの一塁空過を知ってて、アピールすれば三塁まで進んだバッターランナーはアウトになります。

最後に、セカンドベース上などのスライディングのときに起きやすい例を上げて終わります。

盗塁したランナーが強く滑り込んだとしましょう。タイミングはセーフですがベースが少し移動してしまい、手足がベースから離れてしまいました。
それを見た野手がランナーにタッグ!…さてどうジャッジしますか?







そうですね、アウト!とコールしてはいけませんよ(^_-)
  

Posted by CBコーチ at 10:58Comments(5)TrackBack(0)初心者野球講座

2008年01月19日

初心者のための野球講座(^-^)9

どもっ!

天気の良い週末はゴルフをしにくるお客でパタパタっす(>_<)

今日は初心者講座に戻ってみますね。


☆ランナーがアウトになるとき

ランナーは一塁から二塁、二塁から三塁…へと進塁するときは、実は決められた走路を走らなければなりません。
その走路とは、塁と塁の間を結んだ直線を中心として、左右それぞれ約90cmの幅になっています。

本塁から一塁、三塁から本塁へ引かれているラインが一塁から二塁、二塁から三塁へも引かれていると想像して下さい。
(違いはベースの中心部になるだけです)

ランナーは野手のタッチを避けてこの走路の外を走るとアウトになります。
但し、野手が打球を捕ろうとしているので、その野手の守備を妨害しないために、やむを得ず走路の外を走ったときはアウトにはなりません。



※昨日の答え

二死三塁、ピッチャーは四球を出してしまいキャッチャーのパスボールで三塁ランナーはホームイン。
バッターランナーはボールが転々としているのを感じて二塁を陥れたというものでした。
二塁に達したランナーは一塁ベースを踏み忘れており、守備側のアピールでアウトになってしまいました。

例え安全に進める権利を得た場合でも塁に触れなければいけないのが野球のルールなんですね。
そして昨日はもうひとつチャレンジがありました。
既にホームインした三塁ランナーの得点は認められるのかどうか。。。




認められ………ません(>_<)


二塁に達したような形になり、しかも四球で一塁を与えられたはずの形でしたから、得点は認められそうですが、そうではないのですね。


打者走者のアウトが一塁に触れる前のアウトの形を取り、それが第三アウトに当たったときは、例え他の走者がアウト成立前に本塁を踏んでいても得点は記録されないんですね。

一塁ベースの踏み忘れほど、攻撃側の悲劇はないのかも知れません(^^;)




一塁ベースを蹴って二塁へ行く練習は、ちゃんと積ませなければね(^_-)
  

Posted by CBコーチ at 15:37Comments(2)TrackBack(0)初心者野球講座

2008年01月17日

初心者のための講座(^-^)8

ブロガーのみなさん、おはようございます。
沖縄で寒さがやってくるムーチービーサーが来ましたね〜(>_<)ブルブル



さて走者(ランナー)講座編の続きをどんどん進めていきましょうか。


☆スリー・フット・ライン




バッターは打球を放って一塁に走るとき、一塁での守備妨害をしたと審判員に判断されることがあります。
妨害対象は内側のフェア内を走っているときが一番多いですが、実はファウル側を走っていても妨害を取られることがあります。
(振り逃げでボールが一塁ベンチ側に転がって…という場合など)

そのためスリー・フット・ラインが引かれています。この間を走っていれば、例えキャッチャーがファーストへ投げる際に邪魔になってもランナーにはなんら過失は起きません。



☆踏み忘れ(空過)

ランナーが進塁するときや、ボールデッド以外のときに帰塁する場合に、塁に触れずに通り過ぎてしまうことが少なくありません。
タッグアウト(タッチ)したら勿論アウトになりますが、踏み忘れてそれ以降の塁に到達してしまっい、プレーがひと通り終わったときは、守備側にチャンスが与えられます。

守備側はそのランナーにタッチするか、踏み忘れた塁にボールを保持してベースを踏んで審判員にアピールすれば、ランナーをアウトにすることが出来ます。
しかしそのときには次の点に注意しなければなりません。

1.ピッチャーがバッターに対して第1球を投げる前にアピールを行わなければなりません。

2.塁を空過したかどうかはその塁を受け持った審判員がジャッジするのですが、審判員はそれを守備側に教えるような行動をしてはいけません。
あくまでアピールがあってはじめてアウトに出来るのです。
もしアピールがなければそのままインプレーとして試合は続けられます。




最後に僕の体験談を(^_-)


比屋根タイガースと琉大付属ヤンキースとの中学年(Bチーム)の練習試合で一塁塁審を務めました。

バッターは比屋根4年生のD君。フルスイングの打球はレフトセンター間を抜けてホームラン!
比屋根ベンチは大騒ぎでした。たった一人を除いて…
僕はムズムズしていました。アピールが来ないかな〜と…

(。・_・。)ノアウトぉ〜!

しかしファーストはベース空過を見ていなかったんですね。
結果アピールプレイは無く、踏み忘れは成立しなかったのでした。

試合後、そのことを比屋根ベンチに伝えると、その試合指揮をしていた先輩も
『(一塁側比屋根)ベンチから見ても空過しているのが分かっていたよ』
と、┓ヤレヤレ( ̄∇ ̄;)┏の言葉が帰ってきたのでした。


もしアピールがあったなら…ホームランの記録も打点もパーになっていたものです。


気をつけなきゃね(^_-)  

Posted by CBコーチ at 07:16Comments(8)TrackBack(0)初心者野球講座

2008年01月15日

初心者のための講座(^-^)7

おはようございます。
第18回中部地区学童軟式少年野球大会は、うるま市に属するチーム同士の決勝戦となり、天願フェニックスが優勝しましたね。
6試合で僅か1失点。
素晴らしいチームです。目指せ春の県大会制覇!

さて、前回はフェアボールを勉強してみました。今日はファウルボールになるのはどのようなときなのかを一緒に勉強していきましょう。


1.



ホーム〜一塁間や(以下一本間と呼ぶ)、ホーム〜三塁間(同三本間)のファウル地域に止まったらファウルになる。


2.



打球がゴロで内野から外野へ抜けていくとき、ファウル地域からであれば後にフェア地域に入ってもファウルとなる。


3.



フェア地域の上空を飛んだフライやライナーでも、はじめて地上に触れた場所が外野のファウル地域なら、その後フェア地域に転がってもファウルとなる。

4.



打球が野手に触れずにピッチャープレートに当たり、跳ね返って一本間や三本間のファウル地域に止まればファウルとなる。

5.



フェア地域の上空を飛んだフライやライナーでもファウル地域(内外野問わず)でプレイヤーや審判員に直接当たったらファウルとなる。

6.



打球がフェア地域に落ちても、三塁〜一塁のベース上(ポイント)を越えるときにファウル地域を越えればファウルとなる。


7.




ファウルライン上を転がった打球が、一本間や三本間のファウル地域で野手に触れたらファウルとなる。





3番が面白いですよね。ゴロで抜けていくときはフェアになり、ライナーやフライだとファウルになってしまいます。



今日の最後は一つだけランナーの初心者勉強をして締めたいと思います。

☆オーバーラン

ランナーはベースに触れていないとき、球を持った野手にタッチされるとアウトになりますが、バッターが打って一塁に進むときだけはベースを蹴って走り抜けてベースを離れても適性な時間(下手に時間をもたもたさせるような行為はダメ)でベースに戻ればアウトになりません。

この特典はこの場合だけに限られるものです。

しかしランナーが駆け抜けではなく、二塁に進むような走りを見せてしまったら、その特典は認められなくかり、アウトにされる恐れの中におかれます。



野球のルールは細かいですね〜(^^;)  

Posted by CBコーチ at 08:33Comments(5)TrackBack(0)初心者野球講座

2008年01月11日

初心者のための講座(^-^)6


今週末の大会を楽しみにしている南部地区、中部地区の学童少年野球ファンの皆様、おはようございます。


今朝の講座は打者が打ったボールが最初に判断されるフェア・ボールとファウル・ボールの違いです。
どんなときにフェアでどのようなときにファウルになるのかを一緒に勉強していきましょう。


まずはフェア・ボールから。点線は飛んだ所、赤丸は地面についた所を表しています。
(ピンボケはお許し下さい〜笑)





1.フェア地域に飛んだボールが一塁ベースや三塁ベースに当たったら、ファウル地域に出ても
フェア・ボールになります。





2.一度ファウル地域を転がっても、フェア地域の内野に止まればフェア・ボールになります。





3.フェア地域、ファウル地域をボールが転がっていくとき、ベースを通過すればそのあとにファウル地域に出てもフェア・ボールとなる。






4.一二塁間、二三塁間の線上か、外野のフェア地域へ一度ボールが落ちれば、そのあとにファウル地域にボールが出てもフェア・ボールになる。





5.フェア地域でフライやライナーが直接野手や審判員に触れれば全てフェア・ボールとなる。
また野手の体や足がファウル地域に出ていても、ボールの当たった位置がフェア地域であればフェア・ボールとなる。




さて、今朝は初級者レベルの勉強をして締めましょうか。



☆あなたは三塁審判員を務めています。

m(_ _)m、皆さんおはようございます。実況アナのCBです。


『緊迫した試合展開を魅せる両チーム。5回を終了して0−0です。
6回の表の攻撃は一番のA君から。ピッチャー…第1球を投げました。』

☆カキーン☆

『打った打った!良〜い当たりの打球はライト線を襲う!ランナーは…一塁ベースを蹴って二塁へ向かう!
ライト追いついてセカンドへ…セーフ、セーフだぁ〜!』

『またとないチャンスを得た攻撃側チーム。ノーアウトランナーは二塁、バッターボックスは二番のB君です。』

『本日の解説を務めるMオリオンズさん、攻撃側はどのように出ますかね?』

M《そうですね〜、両投手の出来が非常に良いですからね。中々点は取れませんよ。
セオリー通りなら送りバントですが………》

CB 『ピッチャー…セットポジションから…投げ!アッ…二塁ランナー走った!バッター振りにきた!エンドランだ!』

『あぁ〜!空振りだ!空振りだ!バッテリーうまく外した!』

M《だから言わんこっちゃない!ここはセオリー通りにいかないと!》

CB『キャッチャー、ボールをサードへ送球する!あぁ〜サード、ベースカバーが少し遅れた!ボールはベースを越える〜!あぁ〜!!』





キャッチャーからの三塁送球は三塁手のベースカバーが遅れました。
しかしレフト線上で三塁ベースの3m程後方に走り寄ってきた三塁審判員のあなたの足に当たってしまいました。

ところがこのボールが三塁手の横へ跳ね、三塁手のグラブ方向へ綺麗に返ったのでした。
三塁手は素早くそのボールを拾い、滑り込んでくるランナーにタッチしたのでした。

少々不安ながらもあなたは一応タッチしたのだからと、《タッグアウト》をコールしました。

そのとき…

ランナーは勿論、三塁側攻撃ベンチからは『今のは確実に抜けていて得点していた!おかしい!不公平だ!ボールデッドにするべきだ!』

守備側一塁ベンチからは『いや、アウトだ!』

と声が上がりました!




さて、あなたはどう対応しますか?


痛がって足を押さえて退場する…はダメですよ(笑)  

Posted by CBコーチ at 08:36Comments(7)TrackBack(0)初心者野球講座

2008年01月10日

初心者のための講座(^-^)5

美里オリオンズ県大会優勝祝賀会を楽しみにしている皆さん、新垣渚投手を励ます会を楽しみにしている皆さん、野球が好きな皆さんおはようございます。

前回までは打者がアウトになるときやセーフになるときを見てきました。
今朝はセーフになったらどうするか…という所を一緒に勉強していきましょう。


☆打者が走者になるとき

打者がピッチャーの正規の球を打ち、フェア地域に飛んだときに走者になり一塁を目指して走ることになります。
フライをキャッチされるとアウトになり、ゴロの場合でも間に合わなければアウトはありますが、野手からの送球よりも早く一塁ベースを踏めばセーフになります。
また次のような場合にも一塁を目指して走るランナーになります。

1.一塁にランナーが居ないとき
2.一塁にランナーがいても二死のとき

この2点のときにスリーストライク目をキャッチャーが捕球出来なかったときは走者として走ることが出来ます。
(振り逃げ)


☆走者の進塁順序

一塁、二塁、三塁、本塁と進むのが正しい順序になります。
その反対に元の塁に戻らなくてはならないとき、逆順で塁に触れながら戻らなくてはなりません。
(ボールデッドになったら帰るべき塁に直接戻っても差し支えなし)




さて、ここから先は中上級者編を見てみましょう。

昨日は打撃妨害について勉強してみました。
その続きとその他のプレーについてシミュレーションしていきますね。

題して…Σ( ̄□ ̄)!ワォッ!こんなときあなたならどうする?




☆この試合、あなたはチーフアンパイアを務めています☆

皆さんおはようございます。実況中継のCBですm(_ _)m

『さぁランナー1・2塁。バッター打ちました!おっとミットが触れたか?打撃妨害のようです。』
(チーフ、インターフェアとコール)
『しかし…打球は…ライト線に落ちました!
2塁ランナーは…ホームイン!1塁ランナーは3塁へ到達!打ったバッターは2塁へ!タイムリーツーベースだぁ!!!』
『押せ押せムードが漂う攻撃側ベンチ!
ん…っと!ちょっと待って下さい。攻撃側ベンチから監督が出てきました。チーフアンパイアの方へ向かいます。何があったのでしょうか?』


…この試合、チーフを務めていたあなた。
振ったバットにキャッチャーミットが触れたのを見て打撃妨害をコールしました。
しかし打球はフェア!
明らかに打撃妨害で満塁になるより良い状態になりましたから、このまま流れるだろうな〜と思っていたら攻撃側監督が出てきてこう告げたのでしたΣ( ̄□ ̄)!


監督『チーフ、今のプレーですが、僕は打撃妨害の方を希望します』


…あなたならどうジャッジしますか!





☆この試合、あなたはベンチの指揮を取る監督を任されています。
この回チームは守りについていてピンチが訪れました。

皆さん、今晩は。実況中継のCBですm(_ _)m

『0−0のまま三回の裏、一死ランナー三塁。攻撃側先取点のチャンス!
三塁ランナーは通常のリード…スタートは切らない!どうやらスクイズはなさそうだが…あぁ〜バッター構えた!スクイズなのか〜!
んっと!キャッチャーが慌てて身を乗り出した模様です!』

チーフは打撃妨害をコールしました。と、そのとき攻撃側ベンチから監督が出てきてこう告げました。
『三塁ランナー!今のは打撃妨害だからホームインすることが出来るぞ!そうですよね、チーフ!』

チーフも『そうだな…』と思い、三塁ランナーをホームインさせました。


…守備側監督のあなたならどうする?

(Mオリオンズ先輩が言ってたケースです)
  

Posted by CBコーチ at 08:39Comments(9)TrackBack(0)初心者野球講座

2008年01月09日

初心者のための講座(^-^)4

おはようございます。


前回は打者がアウトになるときはどのような…ということを勉強してみました。

講座4では打者が一塁に生きられるとき、走者になるときはどんなときかを追ってみていくことにしましょう。


☆四死球


ピッチャーの投球のうちボールと宣告された投球が四つになると四球となりチーフは『フォア・ボール』と宣告します。

このとき打者は一塁ベースを踏むことにより、アウトにされることなく一塁に生きられます。

また、打者がピッチャーの正規の投球を打とうとしないで避けたにも関わらず、投球に当たったときには死球(デッド・ボール)となりアウトにされず一塁に生きられます。

但しその投球がストライクであれば、当たったとしても死球にならず『ストライク』を宣告されます。



☆フェア・ボールに野手が触れる前に審判員や走者に接触

打者が正規にフェア・ボールを打ち、その打球に野手が触れる前に審判員やランナーに触れたら、ボールデッドとなり打者は安全に一塁に生きられます。
記録上ではヒットになります。

但し投手を含む内野手がボールに触れる前か、または投手を除く内野手を通過していないフェア・ボールにランナーが触れたらそのランナーはアウトになります。



※なお次の場合にランナーがフェア・ボールに触れたとしても、審判員はアウトを宣告してはいけません。ボール・インプレイになります。

1.一旦内野手に触れたフェア・ボールにランナーが触れた場合。

2.内野手に触れないでその股関や側を通過していく打球に対して、その野手後方でボールに触れても、他の野手が守備(カバー)する機械は無かったと審判員が判断した場合。




☆打撃妨害

打者がバットを振ったときに、キャッチャーの着衣やミットがバットに触れたら、打撃妨害となります。
打撃妨害『インターフェア』を宣告されるとアウトにされず一塁に生きられます。



※ここから先↓は中上級者レベルの勉強になります。


しかし打者が打撃妨害されてもそのままプレーが続けられ、打撃妨害で打者が一塁に生きられるよりも、
攻撃側に有利な展開になっているなと攻撃側の監督が思ったときは、プレーが終わったらすぐに
『打撃妨害によって適用されるルールの変わりに今のプレーを生かしたい』とその監督はチーフに要求することが出来ます。
但しこの要求はプレーが終わってすぐに要求しなければなりませんし、
一度要求するとその要求を撤回することは出来ません。

例題を上げておきますね。

1.ランナー2・3塁、打者の振ったバットにキャッチャーのミットが当たった!
打球はボテボテのセカンドゴロ。その間に3塁ランナーはホームを踏み得点をあげた。2塁ランナーはそのまま2塁上に待機していた。といった場合。

攻撃側監督は…

a『プレーをそのまま生かしたい』として、3塁ランナーのホームインとランナー1・2塁を選ぶ。

b『打撃妨害を取る』として要求することなく、審判員により打撃妨害の適用を受け入れてランナー満塁を選ぶ。




チーフは打撃妨害があったとしてもプレーが続いた場合には、そのプレーを中断してはいけません。
攻撃側監督が要求してくることを考えておかねばならないからですね。





さて。実はこのプレーには上級者レベルのルールもあります。

それはのちほど書きたいと思いますのでお楽しみに(^_-)  

Posted by CBコーチ at 08:02Comments(4)TrackBack(0)初心者野球講座

2008年01月08日

初心者のための野球講座(^-^)3

おはようございます。

初心者のための野球講座もめでたく3回目になりました(^-^)

実は僕自身が復習のつもりだったりしちゃいます(まだまだ初心者っす^^;)

さぁ、早く脱初心者目指して共に勉強していきましょう!

引き続き打者がアウトになる場面編です。




☆野手が故意に落球したらアウト

無死か一死で、ランナーが…

1塁、
1・2塁、
1・3塁、
満塁、

のとき、内野フライやライナーでも野手がダブルプレイを狙った、つまり故意に落とした場合には打者はアウトになります。
しかしバントだけは違って、故意に落球してダブルプレーを狙ったとしてもお咎めはありません。

ですから送りバントはキチンとしなくてはならないのですね。



☆打者が一塁に向かったときに打球が当たったらアウト

打者の打球がフェア地域で野手に触れる前に打者走者に触れるとアウトになります。
しかしバッターボックス内にいるときはアウトになりません(ファール)。
また打球に対し打者がフェア内で再びバットに当てたときにもアウトになります。
しかしフェア地域に転がっていた打球が、放り投げたバットに当たったときはそのままインプレーで続行になります。

但し打球の進路を故意に変えるためにバットを投げたとチーフが判断したときはアウトになります。


☆一塁ベース到達

打者が投手のボールを正規に打ち、フェアボールになったとき。
一塁のベースに触れる前にボールを持った野手にタッチされるか、一塁ベースを踏んでいる野手にボールを手かグローブで保持されると打者はアウトになります。

(通常の内野ゴロ→ファーストへ送球アウトの場面ですね)


☆打者の守備妨害

打者がバッターボックスから足を出したり、バットを振り戻したりして、キャッチャーの守備や送球動作を妨害すると打者はアウトになります。


※ここから先は上級者レベルになります。同じ妨害の場面ですから勉強しておきましょう。


a.ストライクスリーのあと、打者が投球を処理しようとしているキャッチャーを妨害した場合。

※三塁にランナーがいる場合。

1:スリーストライクの宣告を受けただけでまだアウトになっていないか、または四球の宣告を受けて一塁へ進むべき打者が、三塁からのランナーに対するキャッチャーの守備を妨害した場合…

どうなるでしょうか…(・・?


2:スリーストライクの宣告を受けてキャッチャーが正規にキャッチした場合にアウトになった打者か、
無死または一死で一塁にランナーがいるときにスリーストライクでアウトになった打者が。

三塁ランナーに対するキャッチャーの守備動作を妨害したとき…


どうなるでしょうか…(・・?


3:打者が2を犯した場合。二人以上のランナーの盗塁(重盗)を防ごうとするキャッチャーの守備動作を妨害したとき…

どうなるでしょうか…(・・?


答えは後ほどΣ( ̄□ ̄)!  

Posted by CBコーチ at 07:59Comments(7)TrackBack(0)初心者野球講座

2008年01月04日

初心者のための講座(^-^)2

どもっヾ(^▽^)ノ
おはようございます。


ネモトさんからの心の声が聞こえました。

『野球が一時停止になることもある…ということは何となく分かりました。
今度はスリーバントとか言うてる人が居るし、よ〜分からへんからそこんとこ教えてや』


分かりました(笑〜だから仕事しいや!)初心者のための講座の続きを書いて行こうかなと思います。


☆打者の掟

野球は得点を争うゲームです。塁に出てホームインしたいのは山々。
しかし相手はそうはさせまいとアウトを狙います。
そこでまずは打者がどのようなときに塁に出られずアウトになるのかを見ていきましょう。


打順よく打席に立つのは誰もが分かります。2番打者がアウトになれば次は3番が立ちますね。
しかし3番打者がまだ打席に立っていたにも関わらずランナーがピッチャーの牽制球などでスリーアウトとなり攻守交代になれば、次の攻撃のときは再び3番打者が打席に立ちます。


打席が回ってきたらバッターボックス内で打撃姿勢を取ります。
このとき打者は両足を必ずそのボックス内に置いて打たなければなりません。
例え片足でも出して打つと反則打球となりアウトになります。
(打つ瞬間、足が空中にあればokです)


☆打者の三振

ストライクスリーとコールされた球をキャッチャーが正規に捕球すれば打者は三振となりアウトになります。
空振り三振したのに1塁に生きる打者を見かけますね。いわゆる振り逃げと呼ばれるものです。
ですから正規に捕球すれば…なんですね。

しかし振り逃げが通用しない場面があります。

無死か一死でランナーが1塁にいるとき…(1・2塁や1・3塁、満塁を含む)…そのときにキャッチャーがスリーストライクとコールされた球を逃がしても三振となりバッターはアウトになります。

またツーストライクのあとにバットを振ったが(バントを含む)、ボールはバットに触れずに打者の体に触れた場合には、キャッチャーが捕球できなくても三振となりアウトになります。


☆フライを取られたらアウト

打ち上げたフェアフライやファウルフライを、野手が正規に捕球したときはアウトになります。
またフライに対して他の野手のグローブが触れたり体に当たっても、ボールが地面に触れる前に別の野手が捕球すればアウトになります。

☆スリーバント失敗

打者がツーストライクあとの投球をバントしてファウルになるとアウトになります。

☆インフィールドフライ

無死か一死でランナーが1・2塁、または満塁のとき、内野手が捕球出来ると見られるフェアゾーンのフライを打ち上げてしまうと、チーフにより『インフィールドフライ』をコールされると例え内野手がフライを落としても打者はアウトになります。
インフィールドフライはフェアゾーンのフライに限られ、ライナー当たりやバントの打球やファウルは含まれません。
ですからファウルライン際に上がったフライのときには、チーフは『インフィールドフライ・イフ・フェア』とコールするのです。



…余談ですが、昨日は比屋根タイガースのOB野球祭りでした。
現高校生vs現中学3年生の決勝対決でチーフを務めさせてもらいましたが、余りの打球の速さに身震いしてました(笑)
そして正に一死満塁の場面でキャッチャーフライが上がったのですが…『インフィールドフライ』をコールするのを忘れてしまいました(^^;)





落とさなかったので事なきを得たのでした(^^;)
  

Posted by CBコーチ at 08:58Comments(9)TrackBack(0)初心者野球講座

2008年01月03日

初心者のための講座(^-^)

どもっヾ(^▽^)ノ

ネモトさんからの心の声が聞こえました。

『ウチら野球に詳しくないっちゅーてんのに、何やえらいムズイルールばっかりやな〜。』


そこで暇つぶしに(笑〜仕事しいや!)初心者のための講座を書いて行こうかなと思います。


☆競技人数は9人

野球は各チームとも9人の競技者で試合を進めます。
試合中負傷者が出たりしたら代わりの競技者(選手)が居ないと試合が続けられません。
そのために9人の他に若干名ベンチに待機させておかなければならないんですね〜。


☆試合開始

まずメンバー表の交換が審判員を通して行われます。
次にジャンケンなどで先攻か後攻を決めると挨拶をしチーフ(主審)の合図『プレイボール』で開始されます。


☆攻撃と得点

打者が打ってランナーとなり、正しく1塁、2塁、3塁、を触れてホームベースを踏んだ時に得点になります。
アウトが三つになったら攻守交代。このようにして野球は進められていきます(^_-)


えっ?(・・;)

そのくらい分かり過ぎてつまらないって(笑)分かりました、次に進みましょう。


☆試合の進行と停止

試合は全てチーフの『プレイ』によって始まります。この状態がインプレーになります。

しかし実際には試合が停止してしまう場面が訪れます。この停止状態にあるときのことを《ボールデッド》と言います。


☆ボールデッドになる場合

審判員は突然の雨などで試合を一時停止したほうが良いと判断出来るときにはいつでも『タイム』を宣告して試合を一時停止することが出来ます。
但しランナーがまだ走っていたりボールが動いているとき…プレー進行中のときは、終わるまで待って『タイム』を宣告しなければなりません。

代打や守備交代などで交代させたり、審判員の判定に訂正を求めるときには、ベンチは監督のみチーフにタイムを要求することが出来ます。

しかし上記のようにプレー進行中ならばタイムはかかりません。
《ボールデッド》になるのは審判員により『タイム』が宣告されてからです。


☆自動的に《ボールデッド》になるとき

審判員が『タイム』を宣告しなくても、ルール上自動的に試合が一時停止されるときがあります。
このときはルールに従いバッターやランナーは決められた塁へ進んだり帰ったりしなければなりませんが、《ボールデッド》の間にアウトにされることはありません。
投手がボールを持ってプレートに立ち、チーフの『プレイ』宣告の後に試合は再開されます。





では自動的に《ボールデッド=一時停止》になるときを勉強して今日は終わるとしましょうね(^_-)
○(^o^)進めた
●(>_<)戻らなきゃ
↑の攻撃側の気持ちでランナーの状態を示しておきます。






1・ピッチャーの投げたボールがバッターの身体に触れたとき(デッドボール=死球)

○バッターは1塁ランナーとなる



2・チーフ(主審)がキャッチャーの送球動作を妨害してしまったとき(盗塁を刺そうとしたときなど)

●各ランナーは戻る



3・ピッチャーがボークをしたとき

○各ランナーは進む



4・バッターが反則打球をしたとき

●各ランナーは戻る



5・ファウルを打ったとき

●各ランナーは戻る
(但しファウルフライを野手がキャッチしたらランナーはリタッチした上で進むことが出来る)



6・走塁妨害があったとき

○各ランナーは進む



7・守備妨害があったとき

●各ランナーは戻る



8・フェア地域に飛んだ打球が、投手を含む内野手に触れる前に、走者か審判員に触れたとき、
または打球が投手を除く内野手を通過する前に、審判員に触れたとき

○打者が1塁に生きるため、塁を明け渡す義務の生じた各ランナーは進む



9・ベースコーチャーが故意に送球を妨害したとき

●そのプレーに関わるランナーはアウトになる



10・ピッチャーの正規の投球が、ホームで得点しようとした3塁ランナーに当たったとき

○各ランナーは進む



11・打つかバントした打球に、フェア地域に投げられたバットが再び当たったとき

●各ランナーは戻る



12・打つかバントした後で、フェア地域に投げられたバットが打球を捕ろうとしていた野手の前に転がり、守備妨害したとき

●各ランナーは戻る
(折れたバットの場合はプレイ続行で妨害は不適用)



13・ピッチャーの投球がチーフまたはキャッチャーのマスクや用具に止まったとき

○各ランナーは進む



その他、スポーツマンシップに反するような故意的な行為があった場合や、野手からの送球がスタンドやベンチなどに入った場合などは《ボールデッド》になります。


例…ヽ(*`Д´)ノ

ランナーがアウトになりたくなくてヘルメットを打球または送球に投げつけて妨害しようとしたときなどなど



優しい初心者講座でした。えっ?まだムズイですって(笑)


確かに…(^^;)  

Posted by CBコーチ at 07:17Comments(4)TrackBack(0)初心者野球講座